~SUD進学塾の疾風怒濤ブログ~

沖縄県公立高校入試(一般)のシステム

こんにちは。SUDの渡邊です。


7月23日(月)から夏期講習がスタートしました。

講習では、各生徒がそれぞれの目標に向かって苦手単元の克服や検定対策などの勉強を頑張ってくれています!


その中で、中3生はこの夏しかできない「中1・中2の徹底総復習!」をおこない、


一人ひとり、各志望校や目標校に向けて毎日3時間机に向かってくれている姿に、私自身も刺激をもらっています。


そんな中3生はもちろん、子どもたちにとって高校入試は避けては通れない一大イベントです。


自分の目標をしっかりクリアするために、高校入試のシステムについてもちゃんと理解しておく必要があります。


そこで本ブログでは、沖縄県公立高校の一般入試のシステムについて書こうと思います!



< 沖縄県公立高校入試(一般試験) >

まず一般入試は、大きく2つの要素で合格か不合格かの判断がなされます。


☆1つは「内申点」です。

内申点というのは、学校で学期末の最後にもらう通知表に書かれている「1~5」までの評定のことです。

その評定のうち、「中1~中3までの学年末の評定の合計」が高校入試で使われます。

ただし、技能科目(音楽・美術・保体・技術)は1.5倍します。


☆そしてもう一つは3月に行われる「学力検査」です。

2019年の高校入試の日程は、「3月6日(水)、7日(木)」の2日間と既に決まっています。


科目は

1日目が 「国語・理科・英語」
2日目が 「社会・数学・面接」  です。


面接を除いて、「各科目60点満点×5科目=300点満点」で点数を競います。



この二つの要素が、大きく合格か不合格を決める大きな判断材料になります。
文章だけだとイメージしにくい部分もあるかと思いますので、併せて画像も載せておきます。


沖縄県公立高校入試(一般)のシステム



また、「内申点」と「学力検査」のどちらをどれだけ重視するか(比率)は、各高校によって若干異なります。

例: 球陽高校 「内申点 : 学力検査 = 4 : 6」

さらに、「学力検査の点数が合格するためにどれだけ必要か」についても、各高校さらにいえば年によっても異なります。


是非受験生はもちろん、これから受験を控える生徒の皆さんや保護者の方々も、早めの内から高校入試や各高校の入試情報をきちんと知っておいてほしいと思います!

この準備が「今何をすべきか」を促し、結果的に受験成功への鍵となるはずです!



SUD進学塾 渡邊


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